親としてはこの上ないほど喜ばしい我が子の結婚式。
だからこそ当日はきちんと振る舞いたい、と親御様からご相談を受けることもございます。
とくに多いのが、「いつ、誰に、どんな挨拶をしたらいいですか？」という点。

ここでは親御様が、
当日までに確認しておくこと、当日に行うことをご案内いたします。
大切なご結婚式に備えてシミュレーションすることが安心につながりますよ＾＾

◆事前確認）結婚が決まったら、当日までに確認すること
・ゲスト人数や内容の大まかな確認
・相手方のご両親様のお衣装
・会場への入り時間
・ご祝儀の管理の確認

意外に思われますが結婚式当日は、
実は、新郎新婦とゆっくりお話しできる時間はありません。
（お仕度時間中は美容師さん、花嫁アテンド、着付け、カメラマンの方々などがブライズルームに出入りしたり、
式リハーサルなども入ってきます）
結婚式1ヶ月前を切ると二人は忙しさで心の余裕もなくなりがち。

だからこそ、確認したいことは、
新郎新婦が式場打ち合わせ時に質問できるように、
早めに二人に伝え・確認しておくと安心です。

チェックポイント①ご参加ゲストの大まかな把握
家族婚の場合は、親族が中心の為、
親御様がおふたりにご親族の情報やご事情をよく伝えて差し上げてください。
サポートが必要なご親族がいらした場合は事前にお二人から式場や披露宴会場へ
伝えていただくのが安心です。

チェックポイント②相手のご両親の衣装
両家親御様の衣装は、ある程度スタイルや格を合わせるのが一般的です。
最低でも和服・洋服どちらにするのかは新郎新婦に確認しておきましょう。

チェックポイント③会場への入り時間

理由は、②のお衣装スタイルによって準備にかかるお時間が変わってくるためです。

〇黒留袖着用の場合
＜会場で着付けのみ＞挙式開始の１時間半前～2時間前くらいに入ります
＜会場で着付け＋ヘアセット＞挙式開始の2～３時間前くらいに入ります
新婦母上は、控え室で身動きが取れない新婦の代わりに様々なサポートができるよう、
新婦様と一緒に会場入りする方も多いですよ＾＾

チェックポイント④ご祝儀の管理方法確認

◆挙式当日）新郎新婦のサポートと、ご参列ゲストへの感謝を伝えましょう✨
＜お式前＞
・式場到着時に相手方の親御様へのご挨拶
・式場スタッフ、神社の方などへの挨拶
・祝電のチェック

＜式～披露宴終了まで＞
・式スタイルによって親御様の行うことが違ってきます
・ご参列ゲストとご挨拶・ご歓談
・送賓

＜お式前＞
チェックポイント①相手の親御様へのご挨拶
相手方の親御さまとは、顔合わせや結納の席を含めてまだ数回の対面ですので
簡単な近況報告も兼ねて、親交を深めてまいりましょう。
佳き日を共に迎えた喜びを分かちあうのも素敵な時間となりますよ＾＾

チェックポイント②式スタッフや着付け師美容師の方々へのご挨拶

＜披露宴終了後に行うこと＞
チェックポイント①送賓
両家代表による謝辞に続き、新郎による謝辞が終われば、おひらきです。
新郎新婦に続いて退場し、記念撮影、ゲストの送賓準備に入ります。

送賓時は新郎新婦と両家両親が一列に並び、ゲストをお見送りします。

チェックポイント②式場スタッフへ挨拶

黒子ではありますが、
全スタッフがこの日の為にたくさん準備をしてまいります。
ウェディングプランナー始め、
会場を取り仕切ってくれたキャプテン、司会者、カメラマンなど、
「本当にありがとう」といわれるのは誰しもうれしいものですよね✨

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bsWEDDiNGでは、長崎の少人数式・家族婚を様々提案し、当日までサポートしています＾＾
いつでもお気軽にご相談くださいね✨

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